非必須アミノ酸も生体に必要な機能物質
必須アミノ酸以外の、体内で合成もできるアミノ酸(アスパラギン酸、アラニン、グリシン、グルタミン酸、システイン、セリン、チロシン、プロリン、アスパラギン、グルタミン)は、非必須アミノ酸などと妙な名称がつけられていますが、決して不必要というわけではありません。
必須アミノ酸と同様に、生体の生理活性を強力に支える重要な働きをしているのです。
燃焼系アミノ酸、BCAAの体内効果
燃焼系アミノ酸と呼ばれるリジン、アラニン、プロリン、アルギニンの4つのアミノ酸は、体内で脂肪を分解するリパーゼという酵素の活動にかかわっています。
リパーゼの働きが活発になると、体脂肪が遊離脂肪酸となって血中に取り込まれ、エネルギーとなって燃焼します。
筋肉のパワーアップや疲労回復に効果があるといわれるBCAA(分岐鎖アミノ酸)と呼ばれるロイシン、バリン、イソロイシンの3つのアミノ酸は、筋肉を構成するタンパク質に多い成分で、スポーツの前後に摂取すると、スタミナの維持、筋肉痛の緩和に効果があります。
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