サプリメントの形状が大幅に緩和された
平成9(1997)年から、従来医薬品とされていたビタミンが食品としても扱われるようになりました。
これまでわが国では丸型・カプセル型など、錠剤タイプのビタミンやミネラルは医薬品として指定され、厚生省(当時)の承認を得なければ販売できなかったので、同じ成分であっても食品として販売する場合には薬事法にふれないように、三角形や六角形など医薬品にない形や大きさにして製造されてきました。
その後、国の規制緩和推進計画に伴い、ビタミンの取り扱いについて厚生省の通知が出され、ビタミンの形状の規制が緩和され、食品扱いとなりました。
ビタミン以外のサプリメントについても、平成12(2001)年に行われた見直しにより、従来医薬品の形状と紛らわしいとされていた錠剤やカプセルでの発売が認められるようになりました。
健康の回復・維持・増進をはかる食理効果
病原菌の撃退や体内の生理活動に直接的に働く医薬品には「薬理作用(効果)」があり、おもに病気になってから治療に用いられるのに対し、
食品であるサプリメントには病気になる前の段階で、食事とともに消化・吸収され健康の回復・維持・増進をはかる「食理作用(効果)」が期待されています。
近年、EBM(科学的棍拠に基づく有効性)の重要性が叫ばれるようになり、多彩な健康効果が期待されるサプリメントにも、それに含まれる有効成分の抽出と薬理作用の研究が行われるようになりました。
平成3(1991)年には特定保健用食品(トクホ)制度が発足し、きちんとした分析データや臨床試験に基づいた「健康への有用性」が表示できるようになりました。
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップカテゴリー:サプリメントをとる前に
トラックバック(0)
http://yg-away.biz/mt/mt-tb.cgi/1261







