ミドリイガイエキス − リウマチ、関節炎、神経痛を緩和する
マオリ族が精をつけた食品

ミドリイガイはニュージーランドの近海にだけ生息する、光沢のある緑色と丸みを帯びた三角形の殻が特徴的なイガイ(始貝)科パーナ属の二枚貝です。
和名を「モエギイガイ(萌黄飴貝)」といい、その属名パーナから日本の水産業者の間ではパーナ貝とも呼ばれています。
熱帯地域を除く世界中でとれる、殻が黒紫色のムール貝(紫胎貝)と同じ仲間の月です。
ニュージーランドの先住民、マオリ族は昔からこの貝をそのまま食用としていますが、スペイン料理のパエリヤ鍋、ワイン蒸しなどでおなじみのムール貝にも負けない美味です。
マオリ族の間には「この貝を食べれば痛みが去り、からだに春が戻ってくる」という意味の伝承歌があり、古くから痛みの除去や「精」をつける食品として珍重されてきました。
注意学の理論でも活血作用が説明できる
1960〜1970年代にかけて、ミドリイガイから抽出したエキスの米国での研究が進み、それまで知られてきた関節リウマチの痛みだけでなく、神経痛、腰痛にも効果があることが判明しました。
ミドリイガイエキスを希釈して用いた、英国のホメオパシー病院での臨床治験でも、その改善率がリウマチ75パーセント、関節炎45パーセントという結果を示しました。
元静岡薬科大学学長の小菅卓夫博士らは、中医学(中国の伝統医学)におけるリウマチの治療理論からミドリイガイの薬理作用を考察したところ、
コウライニンジン、甘革などの生薬と同じ「補気作用」をもち、しかもそれらを大きく上回る活血効果があったと報告しています。
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップトラックバック(0)
このエントリーのトラックバックURL:
http://yg-away.biz/mt/mt-tb.cgi/1358
http://yg-away.biz/mt/mt-tb.cgi/1358







