モロヘイヤ − 高栄養・緑黄色野菜の免疫力アップ効果

カルシウム、カロテンをたっぷり含む
モロヘイヤはシナノキ科の一年草で、草丈25〜30センチメートルほど、シソに似た葉は刻むとオクラのような粘り気が出てきます。
味にはとくにクセがなく、生業のままサラダやおひたし、和え物、酢の物に、または天ぷらにしてもおいしく食べられます。
つい20年ほど前、日本では沖縄などでの栽培が始まったばかりですが、モロヘイヤはきわめて栄養価の高い健康野菜として注目されています。
とくにカルシウム、カロテンの含有量が高いという特徴があります。
カルシウムではホウレンソウの約9倍、ブロッコリーの約10倍、プロビタミンA(体内でビタミンAとして働く)であるカロテンはホウレンソウの約5倍、ブロッコリーの約19倍もあります。
このほかにも、ビタミン跳、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、鉄分などが豊富に含まれています。
王様のスープが生体の免疫力を強化する
原産地はエジプトを中心とする地中海東部地方で、古代エジプトではすでに食用とされていました。
その昔、アラビアの王様(マリク)が内臓不調の折に、このスープを飲んだところ、みるみる元気になったことから、「王様(マリク)のスープ」を意味するモロヘイヤと呼ばれるようになったということです。

モロヘイヤのぬめり成分は粘液多糖類で、血中の過剰な中性脂肪やコレステロールを低下させるほか、生体の免疫力アップや細胞の保水力を高める働きがあり、
花粉症、アトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患への効果も期待されています。
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