ガルシニア・カンボジア − HCA効果で肥満を抑える
アーユルベーダ医学では食欲を抑える薬

ガルシニア・カンボジアは、インドや東南アジアに自生するオトギリソウ科の果樹(マンゴスチンの一種)です。
オレンジほどの大きさの果実でさわやかな酸味があり、果実や果皮は乾燥させて貯蔵され、カレーの酸味づけや魚の塩蔵保存などにスパイスとして使われてきました。
インドの伝統医学であるアーユルベーダでは、食べ物の消化を助け、食欲を抑える薬として何世紀にもわたって用いられてきました。
肥満のメカニズムを考えてみましょう。
食事でとった糖質は小腸から吸収されてブドウ糖に分解され、全身の筋肉に運ばれて運動エネルギーに消費されます。
この摂取エネルギーが消費エネルギーを上回る場合には、余分なブドウ糖はグリコーゲンに変換されて肝臓に蓄えられます。
さらに余ったブドウ糖は脂肪に変換されて「体脂肪」となり、肥満の原因になるのです。
HCA(ヒドロキシクエン酸)が糖質から脂肪への合成を阻害する
ガルシニアの肥満抑制成分は、果皮に含まれるHCA(ヒドロキシクエン酸)です。

食前にガルシニアをとっておくと、HCAの働きによって糖質とタンパク質の代謝がうながされ、エネルギーの消費レベルを上昇させるとともに、ブドウ糖から脂肪を合成する酵素の働きを阻害するので、余分な体脂肪の蓄積を抑えて、肥満を予防します。
また、「食欲」は肝臓に蓄えられたグリコーゲン量によって左右されますが、ガルシニアのHCA効果によってブドウ糖からのグリコーゲン生成量が高まり、肝臓での蓄積量が増えるので、血液中のブドウ糖濃度が安定して、空腹感(食欲)が抑えられるのです。
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