免疫ミルク − 関節リウマチの改善、生体防御機能の強化

初乳のラクトフェリンが赤ちゃんを守る
出産後3日間前後に出る母乳を「初乳」といいます。
この時期に分泌される乳汁は少し黄色味がかっており、とくにラクトフェリンという成分が1リットルあたり5〜10グラムも含まれています。
ラクトフエリンには免疫機能を高める働きがあり、母親の子宮という安全な場所から出てきた赤ちゃんのからだを、細菌やウイルスの感染などから守るための役割を果たしています。
そのために、とくに出産直後の初乳にラクトフェリンが多く含まれているのです。
免疫ミルクは、母乳以上に強力な母子免疫をもつミルクをめざして開発された免疫活性作用をもつ粉ミルクで、人間に感染しやすい細菌を無毒化して乳牛に投与し、乳牛の体内で産生される抗体成分(IgG=免疫グロブリン)やラクトフェリンなどの成分活性が損なわれないように、特殊製法で濃縮・乾燥・粉末化した脱脂粉乳です。
アレルギー症状の改善にすぐれた効果
免疫ミルクには、
(1)リウマチ性関節炎の改善(リウマチは抗体を異物と認識して炎症を引き起こす自己免疫疾患だが、免疫ミルクには抗炎症因子や生体の免疫力を高める成分があり、炎症による関節の痛みなどを緩和する)、
(2)アレルギー症状の緩和(侵入したアレルゲンは肥満細胞のIgG抗体に付着し、さまざまなアレルギー症状を起こす。
免疫ミルクにはIgG抗体へのアレルゲン付着を妨げる働きがあり、アレルギー症状を軽減する)、
(3)日和見感染を防ぐ(免疫力が低下した高齢者、病人の細菌感染を防ぐ)など、免疫力を強化する働きが期待されています。
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