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動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中の予防
セレンが強力な抗酸化酵素を活性化する
セレン(セレニウム)は、過剰な活性酸素の発生を抑え、過酸化脂質を取り除くグルタチオンベルオキシダーゼという抗酸化酵素の活性化に重要な役割を果たすミネラルです。
セレンが不足すると、高コレステロール血症、心臓病、脳卒中など循環器系疾患、肝臓病、免疫の低下を引き起こすことから、さまざまな感染症、ガンにかかりやすくなるといわれています。
体内にある酸素の2〜3パーセントは常に活性酸素の状態で存在し、外から侵入した病原菌などをその強力な殺菌(酸化)作用で撃退する有益な働きをしています。
ところが過剰に発生した活性酸素は周囲の正常な細胞にも攻撃をしかけ、たとえば細胞膜を構成している不飽和脂肪酸を酸化させ、いわばサビ(酸化)た状態の過酸化脂質に変えてしまいます。
活性酸素の酸化攻撃により、次々にサビ(過酸化脂質)が全身に広がり、細胞の老化を進めてしまいます。
カテゴリー:セレン(セレニウム)の効果・効能
血圧を調整するホルモンの産生にかかわる
活性酸素の攻撃から身を守り、過酸化脂質を分解する酵素のひとつにグルタチオンペルオキシダーゼがあります。
この抗酸化酵素の重要な成分であるセレンをとることによって、ビタミンEの数十倍ともいわれる強力な抗酸化作用が発揮されるのです。
また、セレンは血圧をコントロールするように働くプロスタグランディン(ホルモン)の産生に欠かせないミネラルで、血管を広げたり、血液が固まるのを防いで、動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中を予防します。
セレンが多く含まれる食品には、コウライニンジン、ニンニク、イワシなどの魚類などがあります。
カテゴリー:セレン(セレニウム)の効果・効能







