塩分制限ができない人のサプリメント
日本人の塩分摂取量
塩分の一日最低必要量は1gで、所要量3〜5gといわれています。
日本人の一日平均摂取量は13gですから、確かに摂取過剰かもしれません。
しかし、日本の環境を考えた場合、降雨量が世界平均の2倍もあり、蒸しやすく汗をかきやすいという特殊性を考慮すると、季節によっては仕方のない数字ともいえます。
ポイント
日本と同じように塩分摂取量の多い国でも、塩害の一つである高血圧が少ない国では、果物をたくさん食べ、カリウムをはじめナトリウム以外のミネラルをきちんと摂取しています。
実際日本では果物の消費量が低く、ほかのミネラルの摂取量はリンをのぞいて低値です。
また研究データとしてナトリウム以外のミネラルが不足した状態で塩分を過剰摂取すると、血圧上昇が認められたのに対し、ナトリウム以外のミネラルを満たした状態で塩分負荷をしても、血圧上昇が見られませんでした。
つまり、ナトリウム以外のミネラルの摂取量の改善をしない単なる塩分制限は、それ自体逆に塩害をつくる可能性が示唆されています。
塩分制限をする前に、もしくは塩分制限をするのと同時に、ほかのミネラル不足を解消することが重要です。
サプリメント
基本のサプリメントは、きちんと摂取しましょう。
そのほか、ビタミンC、ミネラルではカルシウム、マグネシウム、カリウムなどを含むマルチミネラルを摂取します。
基本的にカリウム単品のサプリメントはほとんどありません。
それは、カリウムの過剰摂取は命に関わるからで、食事およびマルチミネラルのサプリメントでとるのが基本となります。
注意
薬でカリウム保持性利尿薬、降庄剤のACE阻害剤を使っている人および糖尿病性腎症、腎機能障害、慢性腎不全や透析を受けている人は、カリウム摂取は厳禁です。
そのほか、多量の発汗をともなう夏場や運動などの脱水時には、ナトリウムが汗により失われるので、水やお茶ではなくナトリウム入りのスポーツドリンクをとりましょう。
脱水時に水やお茶を飲むと脱水は改善されず、逆に血管内脱水を助長し血栓症を引き起こす可能性があります。
また長時間飛行で問題となっているエコノミークラス症候群にもスポーツドリンクは有効です。
食事
料理の際、できるだけ素材を加工(調理)しすぎないように注意します。
カリウムなどナトリウム以外のミネラルの摂取量を増やすために、生果物、干果物、生野菜などを積極的に摂取します。
調味料としては、食卓塩を避け、粗塩や天然塩などのナトリウムだけでなくカリウムやマグネシウム、カルシウムなど、そのほかのミネラルを多く含む塩を使うようにします。
塩以外の調味料、たとえばハーブなども多用します。
●第四の役割 − 日常の症状に対する改善です。
(1)快便ができない人のヘルス・プロモーション、
(2)安眠ができない人のヘルス・プロモーション、
(3)物覚えが悪くなってきたことを自覚してきた人のヘルス・プロモーションを簡単に紹介します。
☆快便ができない人のヘルス・プロモーション
便秘症の人は、ビタミンCとファイバー、オリーブオイルなどをたっぷりとり、適度な運動と水分補給を心がけてください。
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップトラックバック(0)
http://yg-away.biz/mt/mt-tb.cgi/1197







