皮膚や毛髪の細胞再生、前立腺で精子の生産
前立腺で精子を作るセックス・ミネラル
亜鉛は皮膚、毛髪、肝臓、腎臓など、新陳代謝の盛んな細胞に多く含まれるミネラルです。
生体内では何千種類もの酵素が、糖質・タンパク質・脂質の三大栄養素の代謝活動をはじめ、免疫システムの強化など、さまざまな生命活動にかかわる化学反応に携わっています。
なかでも亜鉛は、細胞のDNAやタンパク質の合成に働く酵素や、細胞組織の代謝にかかわる酵素をはじめ、300種類にものぼる酵素の重要な構成成分であり、
成長、妊娠、授乳、外傷の治癒など、細胞の新生や再生を必要とされる時期には、亜鉛の必要摂取量が増えるともいわれています。
とくに亜鉛はタンパク質の合成に深く関係しており、亜鉛が不足すると細胞分裂がうまくいかなくなって、皮膚炎、脱毛、爪の異常、味覚異常などがあらわれることがあります。
また、男性の場合は精液欠乏症や勃起不全、妊産婦の場合は胎児の成長不良が起きやすくなります。
前立腺で精子の生産にかかわることから、別名「セックス・ミネラル」とも呼ばれています。
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